【今日のコラム】もうすぐ年末です。防犯対策できてますか?パート2 2018/11/29

【自然災害鑑定士からのお知らせ】
パート2

毎年、年末は防犯対策の時期になります。一番の防犯は、犯人に”私は防犯をしています!”と強くアピールすることです。犯人も、監視カメラや防犯ステッカーのたくさんついている家よりも、何もない家を好んで盗難に入ります。ただし、戸建てですと玄関・勝手口・窓・駐車場・倉庫と結構な数のカメラを取り付けないといけません。犯人を威嚇する意味を考えると、1面に対して2つのカメラは必要ですので、4面ですと8個の防犯カメラが必要になります。「さすがにこれだけ設置するのには、費用が…」と考えられるのであれば、半分はダミーカメラでもよいと思います。昔のダミーカメラは、誰が見てもオモチャと思られるものがおおかったのですが、最近のものは本物の型枠から形を取っていますので、外観だけでは本物かダミーかの区別がつきません。それであれば、価格も10分の1で抑えれます。
また、戸建てで庭や通路がある場合は音砂利も効果的です。音砂利は歩くと大きな音がしますので、これだけでも”ここの過程は防犯対策をしているのだ”と犯人が気付くことになり予防にもなります。音砂利もたくさん接地しようとすると費用が高くつきますので、安く抑えるのであれば、人感センサーの付いた侵入感知アラームなどを設置するのでも良いかと思います。音砂利と同様の効果を得ることが可能です。

次回に続く。。。